今回はこちらに手を入れます。 CANYON、限定仕様の1台。 オーダーに際して、フィッティングを行いステム等を変更ずみのもの。 大変にこだわりが見えます。 一番の問題は、、、 リアエンドのディレイラーハンガー。 付属のボルトが短く、十分に固定できないというもの。 CANYON JAPANから対策品を送ってもらいますが、長いので削る必要があります。 削る、取り付けを複数回行い、 十分に固定でき、凸凹のない状態であることを確認します。 再発しないように、緩みどめをネジ山に塗布します。目印も兼ねて、チョンチョンと。 メンテナンスせず2年以上乗り続けているようで、各所にサビが発生しています。 削る、研磨を繰り返し、落とします。こちらも再発をなるべく避けるため、 錆止め塗料を塗布します。 ブレーキにも問題を抱えていたので、原因を突き止め、対処します。 作業を依頼いただけば、交換する部品代と共に作業費用が発生します。 作業時間に比例し、費用も変化します。1年毎の点検であれば作業時間も少なく、 安価にすみます。 それが2年、3年と放置すると問題も多く抱える車両が多く、その分作業に時間もかかります。もれなく費用も。 ほとんどの方が仕事や家庭の都合もあり、なかなか難しいとは思いますが、 自分の健康診断と同じように考えて、自転車の健康診断を年に1度、行なうことを強く推奨します。 ...&BICYCLE
楽しみ方は、その人により様々。自転車を楽しみたい 方々にBike,Wear,Fieldを提案します。 その場限りでなくきちんとコミュニケーションが取れ、話の出来る方、時間をかけて、腹を割って話せる関係を築いていけたら何よりです。