ある日、大きな荷物が届いた。SPEEDVAGEN、自転車のフレーム。 SPEEDVAGENを語るにはvanillaそしてサシャ・ホワイト氏の事を 語らないわけにはいかない。 しかし、ここで語るにはスペースと語彙能力が足りない、、、割愛。 オーダーについては次年度分の詳細を待つしかないが、参考までに今年分の案内を。 " SPEEDVAGENオーダー2012 " さて、本題に戻ります。 大きい、といっても コンパクトにまとめている。効率的。 開けてみた。 サイズ、細部をチェックする。 オーナーは八ヶ岳CYCLO CROSSの同僚Y。女性だ。 何度がやりとりを重ねてパーツを選択した後、まずは組んでみた。 フレームの精度や前処理など、もちろん申し分無い状態だ。 気持ち良く組める。 組んでいてドキドキする。久しぶりの感覚。 前車はGIANTのカーボンバイク。からのスチールバイク。 最近はこういった方が増えてきたように感じる。 サドル高、ハンドル高などのポジションはこれから煮詰めていく。 フォークのコラムやワイヤーについてはそれを見越して調整している。 本当はお渡しする時に100%としてあげたいが、バイクが変われば 全て見直さないとならない。これからが重要な仕事だ。 ライダーの意見を吸い上げ、本人とバイクに反映させる。 こうしてSPEEDVAGENも含め、良い作り手達と出会い、 良い物に触れる機会が非常に多い事に感謝するばかりである。 …&Bicycle
楽しみ方は、その人により様々。自転車を楽しみたい 方々にBike,Wear,Fieldを提案します。 その場限りでなくきちんとコミュニケーションが取れ、話の出来る方、時間をかけて、腹を割って話せる関係を築いていけたら何よりです。