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1月 30, 2017の投稿を表示しています

先の事

茨城CX 第3戦 使用機材のお浚い。

昨日の茨城CX。 使用機材について改めて目を向けて見ましょう。 フレームはKUALIS CYCLESのチタンにENVEのディスクフォークを合わせた シングルスピード(38T X 18T)仕様。                                                     (Photo by 小寺さん) これにカーボンバー、リムはオリジナルのカーボン(ご相談お待ちしております) を使用。ハブはクリスキングの手組みです。 強さと軽さを両立しており、壊さない限りはパーツ類の変更はないでしょう。 少々寒かったために素手ではなくグローブはGIROのDNDを使用。 手のひら側にパッドが無く、ハンドルバーをしっかりと握り込めることや  ベルクロの無いシンプルな構造がとても良いです。 ヘルメットはGIRO SYNTHE。シューズも同様にGIRO EMPIRE VR90ですが、 階段区間で走る割合が多かったため、スパイクを外してレースに臨みました。 スパイクが邪魔をして歩行に支障が出ますし、ぬかるんだ路面を登るわけでなければ、 不要ですね。 ペダルはCrankbrothersのegg beater。クリートは標準のものから 遊びの少ない、0度クリートに変更。  本来はシューズの底の傷防止、土の侵入防止のシールドプレートですが、 ステップインの固定した感触が"カチッ"と明確に分かることとペダリングの 感触が良いために使用しています。 ケミカルは初使用のワコーズのエクストリームチェーンルブ。  あの三船雅彦さんがブルベなどでテストしていたもの。 耐久性が向上し、ライド中の注油がほとんどなく、ゴミも拾いにくいとのこと。  埃の舞うコンディションでしたが、チェーンはこの通り綺麗なまま。 泥にも強いようです。 タイヤは試走時に前後FMBのSSC ...

茨城シクロクロス#3 城里町ラウンド

快晴、そして暖かい週末。茨城シクロクロス#3に参加。 昨年は前日の降雪、当日の雪解けと泥のコンディションでしたが、 今回は埃にまみれそうなドライコンディション。 関東随一の高低差の難コース。 スタートしてからの上りの舗装路。 森林区間、芝キャンパー区間、上を見るのも苦痛になる長い階段に その後の踏んで行かないとならない平地と 気の抜けない楽しいコース。 毎周回訪れる95段の階段に。  芝のキャンバーのコース取りで差が付く、詰まるシーンも多かったようです。 同行の成田選手。  スタート後の舗装路の登りで10人抜きと好調な入りでしたが、  まぁ、そんなに甘くない。  私は4位と。  どうしても追いつくことのできない1段上の方達。 逆に、それを除く中ではきっちり最上位と考えることにしておきます。 さて、一つ気になったのは、シケイン(オブストラクション?とも言うかも)の クリアーの仕方。 ...&BicycleCC所属の成田選手を例にとって見ましょう。  右足を外し、、、  体制を整えて、、、 着地、5(6だったか)歩ステップを刻んだ後にシケイン越え、再乗車と。 C1の中でも5歩以上、他のクラスでは10歩近い方も。 ここはひとつ、5歩未満のステップで済ませることをお勧めします。 ...&Bicycle

最近のお仕事

新たに加わったチーム員O氏からの相談。 mini-Vブレーキの調整ボルトをダメにしてしまったとのこと、、、 脳裏をよぎるのは、頭をなめたか、差し込み時に誤った角度で 強引にねじ込んでしまったかのどちらかだということ。 今回は後者だ。  ということで、タップを切りなおしてと。 緩みどめを塗布したイモネジを入れてみてと。  バッチリ。 mini-Vブレーキの場合はリムとのクリアランスが少ないので このボルトで微調整する機会が多いと思います。 調整時には、アーレンキーの差し込み、ボルトを入れ直す時の角度は 慎重に。 ...&Bicycle