今回はこちらを整備。 LOOKのカーボンロードレーサー。 25年くらい前の頃のモデル。今見ると華奢な丸パイプをラグで繋いだ仕様。 この頃のものは各メーカーで特色がはっきりと出ており、仮にブラインドテストができたとして、 どこのものか答えられるほど。コカコーラ、ペプシ、ドクターペッパーみたいな感じでしょう。 ブラケット周り、ヘッドパーツ周りの洗浄やグリスアップ。 昔のカンパニョーロの持病といってもいい、リアブレーキのスプリング折れの交換等々行い、お渡しします。 ...&BICYCLE
今年の4月、5月は何故か車輪組みの作業が続いています。 中でもちょっと珍しい内容で組んだのはこちら。 一見するとプレーンなスポークと組み方ですが、4クロスで組んでいます。 スポークの"あや"をかけるときに、1本目と8本目を取るもの。 ハブからニップルまでの間に4回交差するので、4クロス。1と4なら2クロス、1と6だと3クロスと呼びます。 こちらのFixedバイクに取り付けます。スポーク切れが続いたため相談いただいたものです。 フロントは構造上起こりにくいですが、リア側はペダリングを行う影響で常に捩れの負荷がかかるため、スポーク切れが起こりやすいです。 経年による劣化もありますが、今回は組み替えて根本から直します。 リムをはじめとする機材の性能も良くなり、最近では2または3クロスで十分でしたが、 今回は捩れに対して効果的な4クロスを選択しました。 次はASTRALのリムを使ったセット。 Made in USAのマークが誇らしげ。 リムブレーキモデルのSOLTICE。ブレーキ面の切削がとても滑らかで綺麗な仕上がり。スポークを通すホールの切屑も見当たりません。 安価なものやそこそこ価格のするものも、意外と切屑が残っていたりするものです。 剛性も確保されており、テンションを上げて組むのもそれほど難しくありませんでした。 ディスクブレーキモデルも含めてお勧めのブランドです。 組み合わせたハブはこちら。 10年を超えたクリスキングハブ。精度がしっかりしており問題が起きにくいこと、 サービスマニュアルに従い整備することで、機材本来の性能を引き出すことができる。 こちらは新品のものですが、 クリスキングのディスクハブにカーボンチューブレスリムの組み合わせ。 こちらも長く長く使っていただけることでしょう。 30日17時半までの営業です。 ...&BICYCLE