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 整備完了。今回は小径車2台。 まずはBRUNO。変速調整とブレーキ調整、ブレーキシューの交換。 カンチブレーキは調整に難儀するモデルでしたが、なんとか良い状態に仕上げられました。 続いてGIOS。 変速調整、ヘッドパーツのガタつきを調整。ハンドル操作に影響がなく、かつ ガタの出にくいように仕上げます。 どちらも購入してから2年以上整備していなかったとのこと。 1年、1年半ほどで整備することをお勧めします。 尚、この1年を振り返りまして下記のように一つ決め事を追加します。 初めての整備や新車の整備の際、当店取扱のブランドや製品に関して 他店購入でのお持ち込み、交換に関しては作業をお断りいたします。 ...&BICYCLE

 整備完了。 今回はピナレロのロードレーサー。走行距離の多い方ですが、きちんと1年毎に預けていただけるので こちらも安心して作業を進めることができます。 ヘッド周り、BBやハブといったベアリング類に問題はなく、まだまだ使っていただけます。 チューブラータイヤをお使いですが、今回はPanaracerの新作AGILESTを選択。 25Cモデル、走りは軽快かつ快適性も犠牲になっていないのでおすすめの一品。 ディスクロード向けに27C、30Cモデルの発売を期待しています。 ...&BICYCLE

 先日もお知らせしましたが、シマノコンポーネント、ホイールが一斉に値上げとなります。 日時は2023/1/1から。その幅平均で25%ほど。 アルテグラ、105グレード、そして待望のグラベルモデルGRXの車輪は在庫しておりますので、 値上げの前に入手することをお勧めします。 webshopからも購入いただけます。 " WH-RX870 700C F/R " " WH-R8170 700C F/R " ...&BICYCLE

このチェーン、本物はどちらでしょう。 海外通販で購入したものという事でしたが、片方は見ればわかる粗末な仕上げです。 変速性能、耐久性も話に上げるまでもないでしょう。 とは言え、このように比較する対象がなければ気がつかないかもしれません。 数百円、千円安価だからと手を出すか、正規品を使うか。 何度か記載しているのでここでまた宣言するまでもないのですが、 当店では国内外問わず通販での購入した品に対しては 追加料金をいただく、またはお持ちこみを断ることがございます。   ...&BICYCLE

今回はこちらを整備しました。 CANYON ULTIMATE CF8 SL AERO。最近増えてきたエアロロードカテゴリーの1台。 コンポーネントはシマノアルテグラDi2、ブレーキホースはハンドルバー内装なので ハンドル周りがスッキリ仕上がっています。 リアハブのスターラチェットを18Tから54Tへアップデート。DTハブ、完組車輪ユーザーには ギアの掛かりがかなり良くなるのでおすすめのカスタム。 ディスクローターのロックリングをKCNC製のものに。ブルーが好みという事で選択。 アルマイトのかかり具合がよく、おすすめの一品。 この1台はお客様の購入時に送り先を当店にしていただいたもの。 受け取りの代行、パーツの組み付け状態を確認、ブレーキのセットアップなど 一通り整備を行います。 今回はディスクブレーキの仕上げが良くなかったため、やり直しました。 箱から開けて車輪を取り付ければすぐに乗れます、と謳っていますが、 特に電動変速、ディスクブレーキ仕様のモデルは必ずショップにて整備を行った方が良いと感じます。 今年は何台か代行しましたが、本国での組み付け担当の良し悪しの差が 大きくなっているようです。アタリ(はあまり見かけないですが)もあれば、ハズレもありと。 ...&BICYCLE

 整備完了。 栗が大好きなChrisさんの乗るENIGMA。Tiフレームでも有名なブランドです。 ThomsonのTiパーツを合わせています。アルミやカーボンとは異なり、統一感が出ますね。 今年は8,000kmほど走ったということで、一通りの消耗品を交換します。 ブレーキパッドの摩耗はフロントとリアで差が出ています。 殆どの方がリアブレーキを多用するのはそれほど問題ではありません。 ただし、より速くより安全を確保する事を考えると、フロントブレーキを 積極に、効果的に使うことを推奨します。 というように使うコツも伝えてお渡しします。 次回はブレーキローターの交換が必須ですね。当店でもディスクブレーキ装備の ディスクロードなどを扱う機会が増えてきましたが、 平均して2年足らずで交換するのが良さそうです。 ...&BICYCLE

昨日は毎週定例のライドへ。  天気予報は雨は夜のうちに過ぎ去るはずでしたが、走り始めはどんよりとした曇り空。 装備は雨を想定していたので、構わずに走ります。 やがて本降りに、、、さすがに想定外。 新調したGORE-TEXのシューズが大活躍。2時間のライド、殆どが土砂降りでしたが ほぼ問題なし。流石に終盤は浸水しましたが。というほどひどい降りでした。 GARMINもまた然り。 防水は勿論、前線の通過による気圧の変化で標高がおかしくなることもなく、 ログを取ることができました。 帰宅して、洗車とフレーム内部の水抜きを行います。 だいぶ入ってましたね。 こういった事を何度か繰り返してもベアリング類に問題の起きないのが CHRIS KINGの良いところ。定期的にグリスアップを行うからでしょ？ という方もいらっしゃいますが、構成される部品の精度が非常に高いため、 そもそも問題が起きにくいのが一番の推しです。代理店もしっかりと対応してくれるし。 一度使うとクセになりますよ。 下の画像のように、過酷な状況下での使用に耐えられるものをお勧めしています。 GARMINや、CATEYEなど。 確実に動き、ライダーの動きを記録し安全も確保する。 そういったものを、自信を持ってお勧めしたいものです。 逆に言えば、全くお勧めしないブランドが多いのも事実です。 尚、家庭の都合で20〜23日の間を休業とさせていただきます。 急ぎの用事やバイクのお預かり等は対応いたします。 その際は事前にメールにてご連絡いただけますと幸いです。 ...&BICYCLE

 RITCHEY SWISSCROSSを整備。 シクロクロス向けのレースバイク。スチールフレームといえばRITCHEY。名作です。 シーズン開幕に合わせて消耗品類を交換します。 ボトムブラケットから異音がするということで、確認します。 ノンドライブサイドに錆が確認できたため、シールを外して清掃、グリスアップを行います。 問題のない範囲で錆を削ります。 RITCHEYの良いところはここ。 フレーム内側に錆防止の塗装を施している点。これがあるか無いかでは 耐久性に大きく差が出ます。 ディスクローターはSRAM純正品から、KCNCの2ピースタイプへ変更。 綺麗なアルマイトも嬉しいですが、異素材を組み合わせて放熱に配慮したのも お勧めの一つ。純正品よりはるかに軽量になるのも嬉しい点。 作業内容によりますが、3-5日程度お預かりするだけでお渡しできます。 いよいよ冷え込んできました。乗る機会の少なくなるこの時期に預けていただくことを お勧めします。 ...&BICYCLE

 KUALIS CYCLESのオールロードを整備しました。 定期的にお持ちいただいているので、今回は簡単な内容で。 ボトムブラケットのグリスアップに 消耗した部品を交換します。 年に1度、預けていただければ十分ですが、レースシーズンの前後や 長距離のツーリングの前に預けていただくでも良いと思います。 ...&BICYCLE

完組車輪が3種入荷しました。  シマノ　アルテグラ C36。ディスク、チューブレス、カーボンリムを満たすモデルの中で 一番平均点が高いモデルでしょう。他社でもある点だけ秀でたモデルはありますが。。。 性能や平坦、登りもこなせる万能さ。価格、何かの時のメーカーの対応の良さも含めて、お勧めします。 価格面を、と考えるのでしたら、シマノ105相当のWH-RS710。こちらもカーボンリムです。 こちらはC32とリムハイトは少し低め。代わりに重量差がアルテグラC36とそれほどないのが魅力。 こちらはALEXRIMSのRXD2。アルミリムの利点を活かしてグラベル、シクロクロスに用いると良いでしょう。 ディスクローターが6Hモデルなので、軽いディスクローターを選択できるのが嬉しいところ。 と、シマノは車輪を含めたコンポーネント類が1月からほぼ全て値上げになります。20%ー30%ほど。 AREXRIMSも同様に値上げとなります。 現行のお買い得なプライスでの入手をお勧めします。 最近、使う方の増えてきたHUNTのカーボンリムの車輪。カーボンでこのような歪みが出るのは 少々不安になりますね。代理店も無いので納得のいく対応も難しいと思われます。 ...&BICYCLE

 季節柄なのか、ディスクロードやグラベルロードが増えてきたためか、 太めのタイヤの注文、チューブレス化作業が続きます。 珍しく、タイヤインサート＆チューブレス化の依頼も。 こんな感じのウレタン製？のものをタイヤ内に入れ、低圧使用でのパンクを防ぐというもの。 思ったよりも簡単にセットできました。 ...&BICYCLE

今年使い始めて良かったもの。アクセサリー編。 まずは愛すべきGIRO。ECLIPSE　MIPS　AF。 無段階に稼働するSPHERICAL MIPSを採用し、万が一の際にも頭部を保護してくれます。 それでいて、軽量なのも魅力。 続いてはカーゴビブショーツ。 SUNVOLTでオーダーしたものですが、両サイドに配置したポケットが、とても重宝します。 続いてはFIZIK ARGOサドル。 どこのメーカーからも出てきましたが、ショートノーズモデル。 従来の穴あきモデルに続き、グラベルモデルが新発売。穴の下側を塞ぎ泥や水が侵入するのを防ぎます。 グラベルだけでなく、MTBやロードレーサーにもお勧めです。 続いても新作。FIZIKから発売の、GORE-TEXシューズ。 MTB、ロードモデルどちらもございます。  本格的に使うのはこれからですが、裏起毛で寒い季節でも足先を冷やすことがなく、 ゴアテックスブーティにより悪天候のライドでもストレスを感じることがありません。 何よりも、本作になってからアッパーの作りが格段に良くなりフィット感が向上したこと。 従来、各社で用意されている同様のシューズは、フィット感に欠けたり ソールとアッパーのチグハグ感があり、ライドに集中できないものが多くありました。 このモデルはその不満を解消したもので、良い仕上がりになっています。 ...&BICYCLE