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だいぶ草臥れたバーテープを新調します。 FIZIKのグリップの良いタイプ。割と耐久性の高いモデルですが、 使って1年を超える頃には汚れだけでなく摩耗も進みます。 今回はBTPのレザーライクのものを選択。風合いが良いだけでなく、耐久性や握り心地も良いモデルです。 続いてはチューブレスタイヤ。希望いただくことも増えてきた、パナレーサーのAGILEST。 価格が他社と比べても安価、それでいて重量や耐久性、グリップなどが劣っていることもありません。 モデルはクリンチャー、チューブレス。カテゴリーはNORMAL、DURO、 FAST。 ブラックサイドかスキンサイドを選べるようになっています。 お勧めなのはスキンサイド。クリンチャー、チューブレスどちらでも。 大きな特徴は乗り心地が"しなやか"になること。柔らかい、腰が無い、とは異なる感触です。 AGILESTだけでなく他社も含めチューブレスタイヤは構造上硬めに仕上がることが多いのですが、 スキンサイドを選ぶことで軽減できます。   そういえば、代理店の取り扱い情報を時折チェックしていますが、シマノのコンポーネントの中で ST-R8070(アルテグラの油圧＆Di2モデル)が生産・取り扱い終了。 ST-R8000(アルテグラの機械式モデル)の左右セットが生産・取り扱い終了。左右別々での購入は可能ですが、在庫終了に伴い取り扱い終了でしょう。 いよいよ、11Sコンポーネントの終わりの始まりですね。 入手できなくなる前に11Sコンポーネントの後期型で揃えたい、 12Sコンポーネントを導入したい方はお早めにご相談ください。 ...&BICYCLE