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先の事

Rapha Koshin Gentleman's Race 2012, NAGANO , JAPAN.

昨日は臨時休業を取らせていただき、サイクルウェア "Rapha"の主催する
"Rapha Koshin Gentleman's Race" にホストチームの1人として参加してきました。

まずはイベントを支えてくれたスタッフの皆様に感謝。

レースと名前は付きますが、5人1チームで必ず全員がチェックポイントを通過、
ゴールを目指すというもの。トラブルは全てチーム内で解決し、リタイアが出た時点で
そのチームのレースは終了。残ったメンバーがゴールを目指す事も可能。
速い人を揃えたり機材に十分すぎる対策を施す、、、というのもありますが、
殆どの方が標準的なロード又はシクロクロスでの参加。

エントリーフィーはビール(!)。コースは事前に配られたプロフィールによると
標高1300m地点をスタート(!!)し、140km(!!!)、4000m up(!!!!)

大弛峠の未舗装の10kmの登り、、、そして後半の激しい雨の中のご機嫌なダウンヒル。
皆さん心の底から楽しんでいただけたと思います。

終了後は野辺山CXの会場にもなる、"滝沢牧場"にてバーベキューと
エントリーフィーのビールでお互いの健闘を讃え合い。
皆さんの弾ける笑顔が充実度の高さを物語っていたと思います。

※ちなみに今年の野辺山CX、11/17,18開催です。

ホストチームの八ヶ岳CCは総合2位、ドロップハンドル部門?としては1位を獲得。

※今回のチームは急造。continental riderのビンちゃんを除く、松村さん、大五郎さん
 ヒロさんとはほぼ初のRide。全員タフガイなのは共通項。音を上げる事無く
 最後迄きっちりの走り。登りの度に遅れてスミマセン、、、


未舗装区間。王滝よりイージーですよ。
25Cのタイヤであればロードでも十分走れます。

シャワーライドを楽しんで。


終わる頃には雨も上がり。



今回のスペシャルな機材、、、は無く、Continental Rideで使用しているDobbat's、
SRAMのコンポーネント、DTのリムR415にクリスキングのホイール。
タイヤもいつものPanaracerのTYPE-D 25Cを選択。そしてサドルはブルックス。
いつもの機材、安心して使用できる機材。
例えるならば人馬一体となってトラブルも無く最後まで走りきりました。

(走り込み不足で登りのタイムは寂しい限りですが、、、)

これも自転車の1つの形。楽しみ方。
特別な事は何も無く、やってみるか、やらないか。


ロケーションが良いからではなく、いつも走る道をちょっと
脇道に入るだけで、新しい世界が開けるかもしれません。いや、必ず開けます。

次回は2013春、関西での開催予定との事。また参加できるように頑張って働きます!


Gents!!


…&Bicycle

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