先日のRITCHEYに続いてonebyesuのJFF807Zも東京サンエス様からお借りしました。
シクロクロスのレース向けモデルとして801,803,805と改良を続け、新作の807が発売されています。
レース中の極限状態においても操りやすいコントロール性を実現しながら、優れた反応性を獲得するために、リアバックのチュービングは非常に凝った作りが採用されています。
シートステーはチューブの中央あたりを扁平形状、接合部分は太く作ることで、路面の追従性が向上しています。
逆にチェーンステーは縦方向に潰れた扁平形状を採用することで、ペダリングパワーに素早く反応できる剛性を作り、かかりの良いフレームに仕上がっています。
逆にチェーンステーは縦方向に潰れた扁平形状を採用することで、ペダリングパワーに素早く反応できる剛性を作り、かかりの良いフレームに仕上がっています。
従来通りフレーム、フォークのタイヤクリアランスを確保、前タイヤがシューズにあたりにくくしつつ、
近年の高速化するレースにも対応できるようにアップデートしたという工夫が伺えます。
&BICYCLE