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2月, 2025の投稿を表示しています

先の事

トレイルライド

 この日はトレイルライドへ。お客様と共に中房総周辺を20kmほど走ります。 スタートして暫くは舗装路のヒルクライムでウォームアップ。 北風の強い日でしたが、トレイルに入れば風が吹き込む事もなく、太陽の暖かさにホッとしつつMTBを走らせます。 この日の目的は、素掘りのトンネルと花見。 いつも立ち寄る民家で休憩を兼ねてランチ。 差し入れのお茶やら煮物やら漬物をいただきます。おばあちゃんの手料理は絶品でした。 持参したおにぎりに漬物が良く合います。スープとお茶で体も芯から温まる。 ワンコの歓迎を受けつつ、次のトレイルへ進みます。 何年も氷柱を見る機会も無くなったねー、と話しながら進んでいると、、、 何と立派な氷柱が。 2メートルを超える大きさ! 年が明けてから雨が降ったのは2回くらいなのに、この大きさ。 山肌から滲み出てきた水だけで出来上がったようです。 ということで今日のライドは無事に終了。 日陰や休憩中は足元が冷えてきますが、FIZIKのゴアテックスシューズで快適に過ごせました。 ヘルメットはMETのMTBモデル。 横、後方もしっかりと頭部を保護する形状になっており、MIPSも装備されているので安全にも十分に配慮されています。 お陰でライドに集中できます。 ロード用モデルでアジアンフィットが用意されていますが、このMTBモデルのユニバーサルフィットでも 同じサイズ感で違和感なく使用できます。 お勧めの一品です。 ...&BICYCLE

RIDLEY KANZO ADVENTURE

早速、RIDLEY KANZO ADVENTUREが届きました。 代理店の素早い対応に感謝です。会社の規模により、だいぶ違いが出ますね。 細部に渡り凝った造りのカーボンフレームにGRX800シリーズ。チューブレスレディ対応の車輪にチューブレスレディタイヤ。 ここは重要。車輪はチューブレス対応でも、装備されているタイヤがクリンチャーモデルということも多くありますから。 サドルはセライタリア、シートポストはカーボン。シートクランプはフレーム内蔵式。 大きな特徴の一つ、ケーブル類が全て内装。エアロ効果の向上だけでなく、GPSコンピュータやバッグ類の配置に悩まないのが大きい。 ハンドルバーはRITCHEY。 この1台でグラベルだけでなくトレイルを走らせても面白い。タイヤとスプロケットを交換してロードと変幻自在。 他に、当店のおすすめとしてはRITCHEYも候補に上がります。 速さ、軽さを求めるのでしたらRIDLEY、スチールが好み、グランツアラーっぽく走るのでしたらRITCHEYでしょう。   ...&BICYCLE

新着情報

 2年ほど前から、バスケットボールというものを始めています。 だいぶ昔の事ですが学生、その後は実業団というカテゴリーでバスケットに熱中する時期があり、 そのままサラリーマンを続けつつバスケットも続けるつもりでしたが、、、 まさか脱サラして個人事業主になるとは。 ここ数年は冬場のライドはトレイルライドでのんびり1日を使うか ロードライドで短時間乗る程度という事が増えました。 一方で悩ましいのは、身体と心肺に十分な刺激を与える事ができにくくなった事。 加齢や体力の低下というのもありますが。 バスケットは走る、跳ぶ、止まるという動作を常に続けるので 結果的にインターバルトレーニングのような負荷、心拍を狙ったゾーンに合わせていける。 お陰で冬場の体調はとても良く、身体が軽く丈夫になった事を体感できています。 たまたま昔やっていた競技ですが、自転車以外の様々な運動に置き換えても良いのではないでしょうか。 日頃からライドに十分な時間を費やせるのであれば自転車を中心にして良いですが、 加齢や体力の低下を感じているのでしたら、補強する意味で別の運動や動作を取り入れる事をお勧めします。 ...&BICYCLE

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RIDLEYのグラベルロードがとてもお買い得に乗りだせるチャンスです。 モデルはKANZO ADVENTURE。2024モデル。 2025の現行モデルとの違いは、コンポーネントがGRX11S、現行GRX12S。もう一つはフレームカラーくらい。 ダボ類は豊富に用意されており、さまざまな用途に対応しています。 ケーブル類はフレーム&フォーク内に全内装でスッキリした見た目になっています。 エアロ効果だけでなく、ハンドルバーバッグやライト類の取り付けに悩まなくて済みます。 これをベースにしてフロントのチェーンリングをWolftoothの44T、46Tあたりに交換。 スプロケットは11-42をそのまま使用するか、乗り手の使い方、走るコースに合わせ11-40T、11-46Tに交換してギアレシオをトップからローまで無駄なく扱いやすいものにしても良いでしょう。 オンロードでロードバイクのように使うも良いですし、グラベル、トレイルで走るのも面白いでしょう。 思い切ってフラットバー化やホイールを650B、タイヤを太いものに交換すると、さらに楽しみが広がります。 webshopはこちら ==>" RIDLEY KANZO ADVENTURE " 遠方への通販も承っておりますが、本州以外、離島などの場合は追加の送料をいただく場合がございます。 まずはお問い合わせください。 2月24日臨時休業 トレイルライド ...&BICYCLE

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この日は中房総へライドへ。いつも利用する公園へ車を走らせます。 RIDLEYのグラベルロードで様々な林道を走らせます。 道なき道を進み、 簡易舗装の登りへ。この日のチマコッピは最終盤に15%の登り。 ここ最近フロントはタイヤ幅30C、リア35Cの異なるサイズを試しています。 グラベルロードとなるとジオメトリは安定志向の傾向が強くあります。 ジオメトリ値はヘッド角、シート角、リーチやドロップ、フォークジオメトリなど様々あり、それぞれに影響しあっています。 KANZO ADVENTUREは、斜度5%を超えてくるヒルクライム時のシッティングでは お尻が下がり気味になりダンシングではフォークコラムが下腹部に入り込んでくるような感覚に。 それを解消するための策としてリア側を太く、タイヤ高に変化をつけることでフレームジオメトリを 矯正してしまおうというもの。 その効果は覿面でヒルクライム時のストレスは少なくなり、かといって安定志向が扱いにくくなるといったこともありませんでした。 グラベルロードで舗装路中心で走りたい、ヒルクライムでストレスを感じたくないのであれば 良い手段だと思います。 35Cだとやや重量を感じる場面がありましたので、リア32C、フロント28C辺りが良さそうです。 ちなみに、当店で受け取り代行を行なっているCANYONも、AEROROADモデルはリア28C、フロント25Cのタイヤが装着されています。 これを整備時に前後同じ幅のタイヤを選択したらどうなるのだろう、、、特に注意書きやメーカーからのコメントもなさそうですし。 ちょっとしたジオメトリの変化による走りへの影響は小さいと、無視して良いという判断なのでしょう。 ちなみにBBドロップ値も変わっていますが、ギアのかかりの良し悪しまでは確認できていません。 今回は登りのみにフォーカスしています。  その後はトレイルランへ。 非常にゆっくりとしたペースで走り、階段でステップワークスキルを行いこの日は終了です。 ...&BICYCLE

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THOMSONからスモールパーツが届きました。 THOMSONはアメリカのジョージア州に拠点を置く精密機械加工メーカーで、 特に高品質な ステム、シートポスト、ハンドルバーといった 自転車用コンポーネントブランドで知られています。 航空宇宙産業向けの精密加工技術を活かした製品作りが特徴で、他社に比較して軽量で高剛性なことから人気があります。 今回はヤグラ。サドルがカーボンレールのものに対応した便利もの。 標準のヤグラは金属レール、断面が丸型のものに対応していますが、カーボンレールの異型、縦長のものが使用できます。 Fizikサドルの上位モデルはこのような感じ。丸型に対応したものでは十分に固定できず 異音が発生したりレールが折れることにつながります。 ついでの紹介になりますが、Fizikから発売された3Dプリントモデル。 レールとベースは従来のものですが、座面が3Dプリントで仕上げてあります。 座る部分に合わせて硬さを変えているのが特徴で、局部やお尻のストレスが少なく 従来のサドルとは全く異なる使い心地になっています。 続いてはこちら。 シマノMTBコンポーネントXTR。海外のサイトでは新モデルがリークされていましたが ここは新型を狙うより従来モデルで熟成され尽くした最終型を狙うのがお勧めです。 現代のMTBやフルサスなどに合わせて軽快に走るも良いのですが、 シマノではOLD135mm、クイックリリースかつマイクロスプライン12Sに対応したハブが用意されています。ディスクブレーキ、リムブレーキどちらでも。 これを使って今、密かに流行りの兆しを見せているOld MTBをカスタムすると、とても面白いかなと思います。   先日案内しましたFOX MTBシューズ、店頭在庫分完売です。(2025/2/16) 購入いただいた皆様には御礼申し上げます。良いモデルですので、存分に使い込んでください。 代理店には未だ在庫があるようですので、この後は店頭にてご注文いただくか メールでお問い合わせください。購入についてご案内いたします。 ...&BICYCLE