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9月 23, 2021の投稿を表示しています

先の事

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早いもので、もうシクロクロスシーズンの開幕を迎えようとしています。  CM1で走っていますが、今年はどのレースで走りましょうかね。 何シーズン目かに入る方、今年始めた方や久しぶりに始める方と様々でしょう。 シクロクロスで大きく差のつくパーツの一つにタイヤがあります。 この特殊な競技では、チューブラータイヤが絶大なる力を発揮します。 個人的には、FMBやDugastあたりを猛烈に推します。 一方、整備やセットアップで有利なチューブレスタイヤにも一定の人気があります。 Panaracer、IRC、MICHELINを推しています。 先ずはPanaracerのグラベルキングSS。え、SS?と驚くなかれ。 低圧で使える事から、こういったセンタースリックが有利働くレースもあります。 先ずはドライコンディションであること。舗装路や芝の割合の多いコース。 関東で言えば、小貝川や幕張でしょうか。 続いては、IRC SERAC CX。ロング&ベストセラーの一品。 こちらもドライコンディション。ややサイドノブが立っていますので、砂、土の割合が 多いコースでも良いでしょう。千葉CXのポートタワーのコースや、以前のお台場のコースなど。 あまり見かけませんが、MICHELINもドライ向け、マッド向けの2モデル用意されています。 グリーンのトレッド、シリカ配合で泥離れが良いのが特徴。 こちらはドライ向けですが、センターノブの間隔が少し広めになっています。 先に上げたコースでも、ドライから、セミウェットコンディションで優位に働きます。 最後はPanaracer REGA CROSS。絶版の一品。 これまでの3種と比較すると、ややノブが多めのモデル。 このぐらいのモデルが、従来はドライ向け、一番扱いやすかったです。 あえて、このモデルをウェット、セミマッドコンディションモデルで推します。 現行品はドライ向けのCG-CXやマッド向けのALBITがあります。 が、どちらもTLCなんですよね。REGA CROSSはTL。タイヤの製法が異なります。 レース時のちょっとしたトラブルの強さで大きな差が出てきます。 ここ最近のレースを見ていると、ほとんどがドライ、セミウェットのコンディション。 特に関東では雪や泥のレースの割合が、だいぶ減った印象です。 多くのレースを走る場合は、悪コンディションを想定したタイヤ、