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3月 6, 2017の投稿を表示しています

先の事

Cannondaleから

本日からは、 此方の作業を開始。 Cannondale CAAD8。アルミフレームと言えば!ですよね。 最近は小規模なフレームビルダーも手がけるようになってきた アルミ素材。気になるところです。 バックには先日作業を始めた実用車。補修部品の入荷待ち。 スポーツサイクルのように、簡単に車輪をつけ外しできるわけではないので、 スタンドに固定したままです。 コンポーネントを新しいフレームに載せ替えるということで、 スケルトンの状態に。 写真に撮れば2枚で済みますが、ポジションの記録、外した部品の状態を 確認、清掃、注油、車輪の確認、清掃、振れ取り、注油などなど。 新しいフレームへそのまま部品を載せ替えることができるか、お客様への 説明、見積書の作成、提出などなど。 やることは多いです。 ...&Bicycle

ホイール組みあれこれ。

年間を通してホイール組みの依頼の多い...&Bicycle。 年が明けてからホイール組み作業が増えてきました。 暖かくなる季節を前にして、足回りを新調する方が多いようです。 MTB 8000番のシマノXTハブにstan's notubesリムを組み合わせ、 DTのスポークで仕上げています。  トレイルライドが中心、時折レースに出ようかという大柄な男性。 シマノDura Aceハブに、SAPIM CX-ray、リム、スポークはDT R440で仕上げ。 此方は小柄な女性に。 そして、 ChrisKingR45ハブに、ENVE SES、SAPIM CX-rayで仕上げています。 此方は、ロードライドが中心のヒルクライムが得意な方へ 手組みのメリットは使う方の体格や用途によって、選ぶ製品 (ハブ、リム、スポークなど)や 組み上げる際のスポークの貼りを調整する事でほぼ組み合わせが無限にある事。 その人だけの1本がご用意できます。 デメリットはというと、、、工賃などもかかるため、若干割高になることくらい。 先日入荷したばかりの、シマノRS81-C24。 上位モデルのDura Aceと同様のカーボンラミネートリムを採用した完組車輪。 ロードバイクのアップグレードにも良いですし、シクロクロスに用いても 成績向上が望めます。 此方に近い内容(価格、重量、剛性など)の車輪を手組みで用意するとなると、 同じ価格で仕上げるのに頭を悩ませる事になるでしょう。 この車輪や、A-CLASS CXD4も同じく、手組みで実現するのは少々難しい、、、 手組み、完組みどちらとも得手、不得手がございますので、 まずは店頭にてご相談を。 ...&Bicycle