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CIELO CROSS CLASSICを整備しました。 合わせてシマノ105 R7000へアップデート。 12Sコンポーネントは内装Di2、他社コンポーネントも電動やワイヤレス、ディスクブレーキ仕様なので、11S後期モデルに交換する良いタイミングです。今年中が良いでしょうね。 先日紹介したようにペダルはベアリング類を交換。 バーテープはBTPのレザーライクのものを。オリーブカラーが良く似合います。 固定力の下がったシートクランプボルトを新しくします。 ブレーキシューはカートリッジタイプへ交換。 鮮やかなマンゴーカラー。CHRIS KINGの発色の良さが光ります。   ...&BICYCLE

 今回はシクロクロスバイクの整備に合わせ、ペダルやハブにも手を入れることに。 先ずはCrankbrothers Egg Beater。ベアリングと樹脂製のブッシュを交換します。 ペダルにガタつきがある、軽く回るようになったら手を入れるのが良いでしょう。 左右クランク間の距離、所謂Qファクターが狭くて悩んでいる方は、ロングスピンドルに 交換するのもオススメです。 私はMTBで使用しているEgg beater、ロードで使用しているシマノSPD-SLどちらも ロングスピンドルモデルを使用しています。 ぱっと見でわかりにくい部分ですが、効果的なカスタムの手法です。 続いてはCHRIS KINGのハブに手を入れます。 ベアリングの状態を確認し、クリーニングと純正オイルで再セットアップ。 くたびれてきていたO-ringも交換します。 Crank Brothers同様、スモールパーツが手に入りやすいので助かります。 フレームもチェック。 スチール素材なので、錆を含めた状態を確認、適切な場所にグリスアップを行います。 フォークの傷や錆も落として綺麗に仕上げます。 画像が前後しますが、CHRIS KINGのボトムブラケットにも手を入れます。 ベアリングの状態は良かったので、グリスアップを行います。 専用工具で新しいグリスを入れ、古いグリスを押し出します。 シールを外すことなく作業を進められるので、合理的な作り。仕上げや精度の良さだけでないところにも、おすすめのポイントがあります。 ...&BICYCLE