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3月 18, 2019の投稿を表示しています

先の事

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昨年の9月に始まり、昨日の富士川CXを最終戦としたシクロクロスシーズンが終わりました。 これまでで最長のシーズンだったのではないでしょうか。 今回は一つの試みとして、昨年の11月頃にバイクポジションの見直しを行いました。 元プロロードレーサー小橋さんによる、YURI FIT。 昨年の4月に事故に遭遇し長期入院、リハビリとなった私。体力が落ち、 筋力も衰えた時は、さてどうしたものかと天を仰いで、、、ばかりもいられず。 逆手に取って体を作り直す、バイクポジションを見直す良い機会と考え、 思い切って受けることにしました。 その内容はとても興味深く、BIKE FITの資格を持つ私でもなるほどと 気づくことばかり。 今回はポジションだけでなく、機材も変更。 まず、サドル。 シクロクロス。 ロードレーサーX2。  これを見ただけではわかりにくいですが、レギュラー幅(142mm前後)から 全てラージ幅(152mm)を選択。 レギュラー幅でも不便は感じていませんでしたが、ラージ幅を使うことで "より"安定したペダリングが可能に。 続いてペダル。 シクロクロス。 ロードレーサーX2。  クランクブラザーズはシャフトを変更し、+5mm外に。 シマノペダルは+4mmモデルを選択。 足の運びで言うところの一軸か二軸かと表現すれば良いでしょうか。 足を真下に踏み切る感覚がとても良好で、無駄なくペダルに力が かかっているような。 クリート位置が一番外、内に入っているのであれば、ペダルの変更は有効です。 とは言うものの、ポジションと機材を変更して直ぐにモノにできた訳でもなく、 当初は違和感やちょっとした痛み、力の入れにくさや疲労と向き合う時間が 大部分を占めました。 約4ヶ月、3月に入ってから良くなってきたようです。 クランク長やハンドル幅は話す方も多いですが、殆どの方があまり意識する事が無い サドルやペダルも適正なものを選ぶだけで、より快適に走る事ができるようになります。 紹介したサドル、ペダルはいずれもレンタルしますので、ぜひお試しください。 ...&BICYCLE