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9月, 2018の投稿を表示しています

先の事

OPENCYCLE

今回はこちら スイス発OPEN CYCLE。 Cerveloの共同設立者Gerard Vroomen、BMCの前CEOAndy Kesslerの手によるもの。 グラベル、シクロクロスに用いるのも良いですが、舗装路を走らせても、なかなか良く走るんです。  サドルはBrooks CAMBIUM、バーテープはデニムタイプを選択し 色味を合わせてと。 コンポーネントはULTEGRA8000シリーズ、DI2と油圧ディスクを採用。 車輪はALEXRIMS CXD4にSimworks by panaracerのvolummy。 32Cのエアボリュームとチューブレスで快適なライドを約束します。 プレスフィットBBは定番のWISHBONEでトラブルを未然に防ぎます。 フレームからの組み上げということで、パーツを1点1点、オーナーの体格や筋力、 見た目の好みと一番大事な費用も含め、入念に打ち合わせ。 なかなか癖のあるフレームで組み上げるのにはだいぶ苦労しましたが、、、 OPENや最近増えてきましたCANYONならお任せくださいという所です。 ...&BICYCLE

リム交換

今回はこちら。  チーム員O氏のオーダーによる車輪。 消耗したリムを交換、組み替えという内容ですが、  チューブレスレディのVelocity A23を選択。後輪はオフセットタイプを選択し、 左右のスポーク長を近づける試みも。 合わせてハブのメンテナンスも行います。 タイヤは定番のシラクか  パナレーサーのオールラウンドタイプか。  さてどっち? ...&BICYCLE

RichardSachs

アメリカの老舗フレームブランド"RichardSachs"。 カンティブレーキ仕様に拘ったCXフレームは、いつか乗ってみたい、憧れの1台です。 今回はボトル、サイクルキャップが入荷です。 ボトルは安心のPurist製。 サイクルキャップは深めの被りが良い塩梅。 webstoreからも購入できます。 "RichardSachs Biddon" "RichardSachs Caps" ...&BICYCLE

シクロクロス開幕

23日、シクロクロスシーズン開幕です。 9月に入ってからでしょうか、シクロクロスバイクのメンテナンスや購入の相談や 車輪の組み替え、チューブラータイヤの張り替え作業などのご依頼が止まりません。 チューブラータイヤ、張り替えに数日かけて、というのは良く聞く話ですし、 私も以前は同じように作業していましたが、、、 時間のかけ方、貼り付けに使用するリムセメントの状態も考慮すると、 タイヤ伸ばしに1日、貼り付けに1台分1日で済みますね、というのが結論。 アルミリム、カーボンリム、タイヤの種類、貼り付けるリムの形状など、 様々な組み合わせがあります。 季節、気温も考慮し、その中で最適な量のリムセメントを使用し、貼りつけます。 作業のご依頼、お待ちしてます。 一方、人気な車輪がALEXRIMS CXD4。 チューブレスレディ、ディスクブレーキ仕様、軽く、お値段は5万円以下と 手組みで同じ仕様を用意するのは困難なモデル。 クイックリリース式、12mmスルー、15mmスルーと様々な固定方法に 対応しているため、フレームとの相性で悩むこともありません。 ...&BICYCLE

フレーム&フォーク

当店でご依頼いただく事の多い作業の一つ、 フレームからパーツを1点ずつ選択して1台に組み上げる。 お客様のご予算に合わせてパーツを選択できるだけでなく、 体格に合わせたクランク長やハンドルバーなど好みのものを選ぶことが できるのも利点の一つ。 いよいよシクロクロスのシーズン開幕。 今から始めるのも遅くない、ということでオススメのフレーム達を紹介します。 Ritchey Outback スチールフレーム&カーボンフォークの組み合わせ。BBはスレッド式を採用し プレスフィット式による音なりの問題とは無縁。 車輪は前後12mmスルーアクスルに対応となっています。 シートステーはリアエンド部にかけて僅かにカーブを描いており、 路面からの衝撃を緩和すると共に、確実に狙ったラインを走る効果が期待できます。 Ritchey SwissCross Disc Ritcheyの名車、SwissCrossにディスクブレーキ仕様が登場。 こちらもスチールフレームにカーボンフォーク仕様。  Outbackと悩むところですが、ご予算、使用用途、お手持ちのパーツや車輪と 相談して決めるが良いでしょう。 KONA Private Jake 軽量なアルミフレームにカーボンフォークを装備。 前後スルーアクスル と、申し分のない仕様ですね。 BBはWISHBONEを使うことができますので、安心できます。 リアエンドを良く見てみると、シングルスピード化が可能なんですよね。 最初はシングルスピードで乗り、予算を抑えるだけでなくレース中のトラブルも回避。 コンポーネントを多段化にする事で走りの幅もグッと広がります。 車輪は定番のALEXRIMS CXD4を用意すれば、スルーアクスル にも対応し チューブレスレディという事でレースに使っても全く不満のない一品。 しかも5万円を切るというお買い得な価格。 紹介した3種のフレームに車輪は少量ですが代理店にも在庫があり、 今から用意しても10月前半には各地でのレースを走ることが可能。 モデル、サイズやパーツ類のご相談、お待ちしております。 ...&BICYCLE

メンテナンス

今回の作業はこちら。 FELTのロードレーサー。 購入してから約3年、メンテナンスを行なっていないとのこと、、、 ワイヤー、チェーン、バーテープ、タイヤを交換。 流石に3年の汚れを取り除くのは苦労しました。。。 続いてはこちら。  CANYONのINFLITE。他のお店のチームのお客様、シクロクロスに参加されている方の1台。 バイクのセットアップから何から行なっていますが、いつの間にか昇格していた様子。 一言、報告していただければ組み付けた身としては嬉しいのですが。 問題のあるBBを清掃、グリスアップ。  プレスフィット式のBBは音なりの問題と付き合い続けないといけないですね。 WISHBONEを使いたいところですが、いつの間にかROTORのクランクに 交換されていた為、それもできずと。 どうか音なりがなおりますように。 ...&BICYCLE

新しい車輪を検討されている方に

自転車のパーツのアップグレードの一つに車輪があります。 メーカーの謳い文句は様々、雑誌のインプレ記事の評価も様々。 失敗はしたくないし、どれを使えば良いのか分からない方も多いと思います。 大手メーカーのものを紹介しても面白くないので、こんな車輪はいかがでしょう。  アルミリムを採用した、チューブレス用車輪。(スポークはオールブラックになります) Pillarのエアロストレートスポークを採用。ハブボディはカーボン素材を使用し 重量の軽減、捻れに対しても十分な強度があります。 ギアをかけていけばグイグイと進みますし、登りでは軽快に回ってくれます。 ハンドルに体重をかけても車輪が撓むことがないのは、見ていても好感触です。 チューブレス化した仕様で乗っていますが、チューブのない効果(軽さや乗り心地)は 色々な方に使って見て欲しいところ。 重量は1,380g、価格¥58,000。 3set限定。 続いては カーボンリム、チューブレス、ディスクブレーキ仕様。 アルミ仕様と同じくPillar社のスポークを採用。 ハブはカーボンボディ、信頼の置けるENDURO社のベアリングと手抜きは無し。 重量は1,400g、価格は13万円を切る、、、かな。 3set限定。 実物は店頭にてご覧いただけます。 ...&BICYCLE

新着情報2018.9.20

各社2019モデルの発表、だけでなく発売も続々と始まっています。 まずはKASK VALEGRO。 ポリカーボネート製のシェルはこれまでのモデルと比較し最高の冷却性能を発揮。 37個の通気孔は通気性に優れ、重量はなんと180g。 Resistexカーボン素材を使用した汗を素早く蒸散する5mm厚の熱成型立体パッドは、 帯電防止性、抗菌性、温度調節機能、透湿性にも優れています。 KASKに共通して装備されているエコレザー製のチンストラップにより、 一日中着けていても快適な状態を保ちます。 私はPROTONEを使用していますが、軽さ、自然に被れる感じは1段上。 前後、左右方向に張り出しが少なく、キノコ頭にならないのが好感触です。 GIROからはSYNTHEが入荷。 新型が発表されましたが、軽さ、涼しさは未だトップモデルを唄っても良いのでは?と思うほど。 おなじみのサングラスホルダー、重宝します。 GIRO、価格見直しが入りまして、SYNTHEはなんと¥23,000。 発売当初は¥30,000を超える価格設定だったような気がします、、、 大変お買い得な、今のうちに。 そして、GIROからソックス類が入荷。  土踏まず周辺にコンプレッション機能を持たせた HRC+MERINO。メリノの抗菌、防臭効果は様々な季節下の使用に重宝します。  そして、ウィンター向けのSEASONAL MERINO。  カモフラージュは人気が出そうな一品。  オールブラックもお薦めです。 ソックス類はwebshopから購入可能です。 こちらから==>>> "GIRO SOCKS" ...&BICYCLE