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投稿

7月, 2017の投稿を表示しています

先の事

最近のお仕事

今回はこちら。 ライトウェイのクロスバイク。  予算、どんな場所をどのくらいのペースで走るか。好みの色は等々 話を伺い、こちらに決まりました。 もちろん、そのまま渡すわけではなく、ヘッド、BB、そしてハブの状態を 確認し、グリスアップ作業を行います。車輪は振れ取り。 握力が弱いということで。ワイヤー類を滑りの良いものに交換。  ブレーキのリターンスプリングを出来る限り、最弱に設定。 きちんとお話しさせていただくことで、乗り手と自転車がググッと近づき、 一段と乗りやすくなります。 そして、PortlandDesignWorksのテイクアウトバスケットを取り付け。 小ぶりなバスケット+防水仕様のバッグ付きでとても重宝します。 ハンドルバーシムはアルミ製、このように凸凹加工が施されており、 セッティングも容易、ずれる事もまずないでしょう。 続いてはこちら。 BBの交換作業。 元の部品はこのような状態に。 こちらは何度か預かっておりますが、毎回フレームの状態で持ち込まれ 作業のご依頼のみ。残念ながら実際のバイクを拝見したことがありません。 落車も多く、その度にカーボン補修の専門業者にお直しに出しているということは 会話の端々に理解できました。 修理屋というよりは自転車屋ですので、根本から変えるお手伝いが出来ると 良いのですけどね。 ...&Bicycle

新着情報"Cycle Cap"

90年代のロードレースシーンを牽引したMAPEI、TEAM  "Z" サイクリングキャップが入荷です。  ベッティーニが当初はアシストを務めていたスター選手の集まる名門チーム。 かたや、90年のツールドフランスを制した際にグレッグレモンの所属していたZチーム。 そしてそして。 ステム、ハンドルバーなど堅牢なパーツを作るNITTOからも。 しかも新色のブラックです。 従来のライトブルーもおすすめですが、ブラックも良いです。 お気に入りのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。 この時期、何箇所か穴を開けて(当店でも作業を承ります)被ると 蒸れる事もなく、照りつける日差しをツバで避けて快適に過ごせます。 いずれもコットン製ですので、使い込んで色が抜けてきた頃が旬ですね。 webstoreにも掲載=>" Cycle cap " ...&Bicycle

MUDMAN

久しぶりに自分用に新しいバイクを組み上げました。ブレーキ、ヘッドセットを除き 全て使い古した、手持ちのパーツを使っています。 MUDMANの新作です。これまでのものと比べ、チューブを一新しています。 見かけ上の大きな変化は、ヘッドチューブが44mmサイズになった事。 MUDMANに限らず、従来の1 1/8サイズではディスクブレーキによる制動時の 車体の挙動の不安定な感じが気になる所でした。 44mm化により、この問題が解決。様々な場面での制動時にも、 安心してバイクを操作できます。 フルオーダーのスペシャルな感じも良いですが、 MUDMANを手持ちのパーツで1台用意するのも面白いです。 シングルスピードXフラットバーで仕上げ、普段使いにするもよし。 このまま週末のシクロクロスのレースで遊ぶもよし。 多段化、ドロップハンドルを装備するのも良いですね。 使い方、組み上げ方は乗り手の皆さん次第です。 ...&Bicycle

新着情報

" connect-coffee-company "様の協力の元、  コーヒー豆の販売を始めました。 四季に合わせての販売を予定しております。 その第一弾は"SUMMER BLEND" 盛夏に合わせた、爽やかな飲み口。 アイスコーヒーで飲むのが良いですが、エスプレッソを淹れてアフォガートとして いただくのも、とても美味しいです。 ...&Bicycle

NEWBIKEDAY.

今回は此方。 KONA ROVE AL。2017モデルです。 細部を見ていくと、 標準装備のFSAのクランクを11Sの105クランクへ。 クランク長は170から165mmと短くします。 メインコンポーネントCLARISの2X8Sも全て105に交換です。  タイヤは35Cから32Cへ交換。 幅広のハンドルバーを乗り手に合わせた幅に変更します。 更に車輪は定番のAREXRIMSのCXD4へアップグレード。 今回は156cmとやや小柄な女性からのオーダー。 用途、走りたい場所、想定される距離といった内容と共に、 身体の測定、体力、これまでの運動歴や怪我の有無などを確認していきます。 この辺りはKUALISCYCLESのフルオーダーの内容と同様の進め方です。 そして何社かのモデルを提案し、辿り着いたのがROVE AL。 CLARISから105へ、さらに車輪、ハンドルなどを交換し約3kgの軽量化と 初めての1台として申し分ないものが出来上がりました。 舗装路を軽快に走るも良し、未舗装路に飛び込んでみるも良し。 フェンダー、キャリア用のダボも用意されており、乗り手の 希望に合わせて様々な形に変化します。 カーボンフォークに交換することで更なる軽量化も可能です。 今のタイミングであれば同様の内容で16万円ほどでご用意でき、 カーボンフォークを装備したレース使用でも20万円足らずと とてもオススメのモデルです。 完成車に少し手を加えるだけで一段と乗り手に合う1台が用意できます。 気軽にご相談ください。 andbicycle webstore=>" Challenge Chicane TUタイヤ "30%OFF追加しました〜。 ...&Bicycle

新着情報2017.7.10

AREXRIMS ALX473。 1450g、シマノ/スラム8S-11S対応。Pillar社のエアロスポークを採用した、アルミホイールです。 価格、なんとなんとの¥46,000。 ロードレーサーに乗る方のアップグレードによし。 チューブレスレディという事で、シクロクロスに使うもよし。 早速、使っていますが、緩斜面、急斜面共に軽快に走る事ができ、 30mmのリムハイトは横風の煽りもほとんどなく、かつ高速での巡行も容易。 最近は9000番のDuraaceの完組車輪をC24-C35の組み合わせで使っていますが、 AREXRIMSも悪くない。 計測機器を用いるような実験であれば、何らかの数値の違いは出ると思いますが、 価格が全てを解決する気がします。 先日の展示会でも評判のよかったこちらの車輪。 店頭に1setのみ在庫をご用意しております。お早めに。 ...&Bicycle

最近のお仕事

父が乗っていたクロスバイクを、子供がロードバイクとして使う。 良い話だ。  メーカーは不明ですが、105コンポーネントを装備したクロスバイクを、 ドロップハンドル、STI、ブレーキ、車輪を新調し、ロードバイクへ。 ジオメトリーの面から見るとデメリットもあるのですが、 十分に使うことのできる機材、無駄にするわけには行きません。 新しいロードバイクを用意するのは簡単ですが、置き場所や もし興味が他へ向いた時を考えると、こちらも同様。 ということで。 ホイールはシマノRS-21へ交換。11Sへのアップグレードにも対応。  BBは定番のDuraAceへ。 STIはアルテグラを採用。少量になってきましたが、まだ入手可能です。 andbicyle webstore、 "SAS Riding Jersey ION FLUX" 追加しました。 限定版ですので、お早めに。 ...&Bicycle

最近のお仕事X2

7月に入ってからも、メンテナンスの依頼が続きます。 Pegoretti。woundupのカーボンフォークを装備したロードレーサー。 今週末開催のニセコクラシックへ出場ということで急ぎ、作業を行います。 難点は割れたプーリー、と汚れ。乗りっぱなしにならぬよう、日常の洗車が大事ですね。 本番での走りが楽しみです。 続いてはこちら。 Cielo Cross Classic。ENVEのカーボンフォークを装備し、レースにも お休みの日のライドにも対応。  評判の良い、デニムバーテープ。そろそろ4回目の発注になりそうな、、、 こちらは外観の手入れは行き届いていましたが、  クランク軸はサビを落とし、シール性に定評のあるChrisKing BBも汚れが酷く、清掃。  このように綺麗になると、ブロアーをかけるとクルクルと回転。 ChrisKingを選んでよかったと思える瞬間です。 今年に入ってからというもの、ヘッドセット、BBをChrisKingに変更する 作業が多くなってきました。 カラーの豊富さだけでなく、精度、回転といった性能が認められてきたといったところでしょうか。  グリスアップ、余分なグリスを取り除いたのち、スモールパーツを元に戻します。 TUタイヤのサイドを再シールし、次シーズンの使用に備えます。 ...&Bicycle

新着情報〜2017.07.04〜

新着、その前に。 KONAのロードレーサーのメンテナンスから。  1年半ほど乗ったところでの作業依頼。 少々遅めな気はしますが、日頃の手入れが行き届いているためか、 クリーニングの必要は殆どなし。ということは、作業費用も若干抑えられます。 今回はBBをDuraAceに。 そしてそして、、、  車輪を新調。DuraAceハブにVelocity A23、リアはオフセット仕様。 スポークはSAPIM CX-rayのシルバーをセレクト。 実はブラックよりも100円/1本安価なお買い得モデルなんです。  車輪がシルバーになったことで、軽快な印象になったと思います。 更に400gほど軽量になったことで、当然、走りも軽快に。 そして、パーツブランドのOTIONから新製品が入荷。  SHIMANO,SRAM,Campagnoloのレバーに対応したシート型のグリップ。 私も試しに使い始めていますが、全く滑る気配がありません。 触り心地が柔らかく、気持ち良く感じます。 素手だけでなく、グローブを着用した状態でも同じように感じます。 雨天や寒い季節の通勤、そして悪天候で走ることの多い、シクロクロスに 用いる事をお勧めします。 webstoreにも掲載しました〜=>>" OTION BrakeLever Grip " 最初の入荷時、店頭にて即完売したモデル、お早めにどうぞ。 ...&Bicycle