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7月 26, 2012の投稿を表示しています

先の事

Retroshift

付けていただくほどお客さんもまだ居ない…&Bicycle。 何でもかんでも自分で試してみます。 ということでRetroshift!! 手持ちのフリクション型のWレバーを使いました。 シフトユニットが無いので、重量はデュラエースよりも軽くなってます。 メーカーの推奨ではシマノのWレバー、バーコン(9、10S)が使えるようですが、 私のように推奨外のものも使えます。試してみて付けばOK! リヤをロー側に引いた所。この位置に引くのは、少しコツが要りますね。 ブラケットを上から掴んで人差し指で押し込むか、レバーの位置によっては 親指で引き上げる感じ。 人差し指と親指の使い方次第で如何様にも変速できます。 引きそのものは軽いので、力はそれほど要らないかと。 アウターの取り回し。ブラケットは1世代?前のカンパニョーロに似てるかな。 フロントから。NITTOのB135との相性も良いですね。 ブラケットの形状が嫌いでなければ、良い機材だと思います。 重量も軽く、変速も軽い。価格もWレバー(又はバーコン)と合わせても 2万円前後。普通のSTIでは3万円〜といったところでしょう。 個人的には、ブレーキレバーが内側に動かない事がポイントだと思います。 本来はCX用に開発されたものですが、ロード、ヒルクライムにも対応できるでしょう。 デメリットはブレーキレバーにシフトレバーが付くので、ブレーキレバー全体を 握りたい方には、少々違和感があるかも。 実物ありますので、一度触れてみてください。 …&Bicycle