今月からシマノ新コンポーネントが発売開始です。
SHIMANO CUESのラインアップにドロップハンドル仕様が追加されました。街乗りからグラベルライドまで、9速・10速・11速のドライブトレインと 安定した制動力のディスクブレーキが楽しめるライドへ導きます。
油圧式ディスクに対応した1x11s、1x10s、1x9s、2x10s、2x9s。
機械式ディスク対応モデルも追加されています。
8速のドライブトレイン SHIMANO ESSAにもドロップハンドル仕様が追加。
CUESと同様に既存のHYPERGLIDEのプラットフォームに基づいており、コンポーネント選びの複雑さを軽減、サイクリストがカスタマイズに悩まない
ラインアップを目指しています。
この動きを見ると、シマノは競技志向のグレードにロード系はDURA ACE、ULTEGRA、105、GRX8シリーズ。
どちらも昨年、MTB及びクロスバイク向けのコンポーネントとして発売。
このタイミングでドロップハンドルに対応したモデルが発売されました。
MTBはXTR、XT、SLX、Deore。
それ以外のフィットネス、街乗りといったアクティブなサイクリングをサポートする
ドライブトレインとしてCUES、ESSAを揃えたのだろうかと思えてきます。
とすると、TIAGRA、CLARIS、SORAやALIVIOなどは廃止になるのか。
現在、ロードのULTEGRA、105は12S化が進み11Sモデルは縮小、間も無く終売が見えています。
かといって、現行では10SモデルのTIAGRAが11Sになるという雰囲気も無さそうな。
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