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今回はこちら。 カーボンリムの破損2例。 GLOWTACのものですが、グラベル設計のモデルを砂利道で使用していたらこのようになったという事です。走行の詳細な内容が明確ではないのですが、なかなかこの状態にはならないでしょう。 リプレースが可能であったとしても、継続して使うのに気を使います。 UCIのプレスリリースでも、新しいルールが発表されています。 その中でも気になるのが格安に販売されている完組車輪、カーボンリムの規制。 使用に待ったがかかるような記述が見られます。 さてお陰様で夏を過ぎてから忙しくさせていただいております。   先ずはシーズン開幕を迎えたシクロクロスのオーバーホール。 ヘッドセットのベアリング交換。 ブリーディング、、、ですが、この汚れは異常ですね。次回ブレーキホースから作り直し。 無限に現れる砂、砂、砂。 機材を傷める原因になりますので、悪天候でのレース後、転倒時には入念に掃除をしましょう。 続いてはCANYONのエアロロード。そろそろ冬のセールが始まる頃でしょうか。 受け取り代行、整備のご依頼お待ちしております。 さてこちら。ハンドル幅を任意に変更できるのですが、どうしても凹みが気になります。 乗られているみなさんはどう対処しているのでしょう。 私はどうしても気になるので、埋めた上でバーテープを巻きます。 ブリーディング作業、ローターやブレーキパッドといった消耗品を交換し、お渡しします。 ...&BICYCLE

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 整備が続きます。まずは通勤を中心に使っている方からのご依頼。 タイヤはパナレーサーのCLOSER PLUS28Cを選択。ロードバイクのトレーニングにも使える性能を持ちつつ、耐久性も高めたモデルです。 その他ヘッドパーツ周り、ボトムブラケット、ハブといった部分の状態を確認、清掃とグリスアップを行います。 続いてはこちら。 譲ってもらったロードバイク。乗るにあたりまずは整備ということで預けていただきました。 何年も乗っていなく放置されていたようで、持ち込まれた際の状態は、なかなかのもの。 サビや樹脂類の劣化がかなり進んでいました。 こちらも洗車に始まり、各部の確認、グリスアップ。車輪の振れ取りなど細部まで手を入れます。 不安なく乗っていただくために必要な作業を全て行います。 タイヤはIRCのJETTY PLUSを選択。 パナレーサーのBreakThroughとともに、指名をいただく事の多いモデルです。 11月1日 臨時休業です ...&BICYCLE

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 先日届きましたe-MTBが仕上がりました。 コンポーネントはマイクロシフト社の1X8S。 モーターユニットはボトムブラケットに配置した標準的な仕様です。 バッテリーも同様。ロック付きで盗難の不安もなく、この状態のままで充電できるのも嬉しい点です。 お客様の希望は、通勤から普段の買い物まで使いたいというもの。 今回はトピークのリアキャリアとバスケットを組み合わせて取り付けました。 バスケットの取り外しも簡単にできます。 ハンドルバーはTHOMSONヘ変更。標準のものはゴツすぎるのとアップライトになりすぎる ポジションを敬遠したためでもあります。 手元のスイッチで電動のON/OFF、そしてフロントライトも管理できます。 ケーブルの配線を見ると、リアライトの接続もできそうなのですが、、、調査中です。 ...&BICYCLE

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 シマノの新作コンポーネントCUESシリーズからポリッシュモデルが発売されています。 これまでのデュラ、アルテ、105がより一層レースシーンを意識したのに伴い、 次に続くティアグラは10速のままアップデートせず足踏み状態。 補完する意味で9,10,11スピードに対応したのがCUES。 この11スピードモデルなどはカスタムにちょうど良い内容と価格だと思います。 今回はその中で10,11スピードモデルにポリッシュ仕様。 シルバーカラーといえば105、シルバーの梨地でしたが、ポリッシュです。 これに手組みの車輪でシルバー、またはVelocityでポリッシュリムが用意されているので 上手に組み合わせれば良い雰囲気の一台が組めそうです。 28日臨時休業です。 ...&BICYCLE

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作業の合間を見て検証作業を一つ。 先日、シマノから発売されたMTB12Sコンポーネント。いよいよシマノもワイヤレス式ということで話題になりました。 グラベルコンポーネントもフルワイヤレス化になっていますが、気になるのが ロードコンポーネントとの互換性は?というもの。 仮説を立てたからには検証せずにはいられません。 さて結果は、、、なかなか興味深いものでした。 さてこちらはXのタイムラインに流れてきた画像2枚。 レースシーンでのカーボンスポークの完組車輪の破損。 落車などではなく、自然に折れたようです。 フルカーボン化が進み、いよいよスポークにも使われるようになりました。 高剛性とともに高張力の機材が使えるのは、速く走るためには必要ですが、 張力が高すぎるが故、1本折れることで一瞬でバランスが崩れて形を成さなくなってしまう。 これまでは1本折れても走り続けることができ、レースを降りる事もなかったのですが 速さと引き換えにギャンブル性が高くなったように感じます。   ...&BICYCLE

Bruno

 今回はこちら。 BRUNOの小径車です。実は8年前に塗装やカスタムを行った1台です。 長く乗り続けていただいたのですが、駐輪場で倒された際にブレーキレバーが壊れたとのこと。 合わせて乗るエリアも決まってきたので、シングルスピード化も希望されました。 シングルスピード化の一番の肝はチェーンラインを良い状態にしておくこと。 ということで、、、 状態の良いボトムブラケットの中から最適な軸長のものを選択します。 さすがスギノ、103mmがありました。現行品でも手に入りますが、やや高価になっているので こちらを使います。 ここが決まれば、あとは割と優しい作業になります。 当然、BROOKSのレザーサドルもしっかりとケアしておきます。 21-23日臨時休業です。 ...&BICYCLE

RIDLEY継続のお知らせ

昨年度から取り扱いを始めたベルギー発のRIDLEY。無事に契約も更新でき、25-26シーズンもご紹介できます。 店頭では下記の2台をご覧いただけます。 先ずはKANZO ADVENTURE。 STI、クランクはGRX、スプロケット、RDは新型のXTを組み合わせフルワイヤレス仕様。 続いてはこちら。 マルチロードのGrifn。ケーブル類内装のシンプルな仕上がりです。 スプロケットとクランクはロード用を組み合わせます。 カラーはダークプラム。マットダークパープルのような感じで、とても渋い雰囲気です。 こちらは価格を見直して40万円半ばになっています。だいぶお買い得な感じでおすすめです。 ...&BICYCLE