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11月, 2025の投稿を表示しています

先の事

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今回はこちらを整備しました。 EBSの小径車、かつシングルスピード。防備処理を行わずクリアーのみで仕上げた1台。 12ヶ月点検に預けていただきました。 整備に合わせて、三ヶ島の限定ペダルとデッドストックのPOWER GRIPSをインストール。 ストラップやトゥークリップも含め、ビンディングペダルのシステムに抵抗がある方にはお勧めの一品です。 固定ギアのみで使用するとのことで、シングルフリーギアを取り外してお渡しします。   ...&BICYCLE

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今回は店の話からは少し違う話を。 先ずはこちら。なんか違和感がありますね。 MTBのマレット(前後の車輪が異径)、リア32インチ、フロント29インチというもの。 UCIにより使用禁止が発せられると見られていた32インチのホイールサイズが、認可される見込みとか。 プロレベルでは十分に恩恵を得られるのでしょうけれど、タイヤ、リムなどの入手を考えると 我々まで気軽に使うには至らなそう。しかし走りがどれだけ変わるのかは気になります。 続いてはこちら。 3Dプリントで作成されたハブ。中央部分がねじれているのが見えます。 チェーンとスプロケットの駆動によるねじれに耐えられなかったものと思われます。 気軽に形にできるのは良いのですが、この辺は力のかかり具合やら慎重に計算して作る必要があります。 フレームやサドルなど、3Dプリント技術を使ったものが作られるようになりましたが、私自身が使うのは少々躊躇いますね。   さて最後に。 SNSというものが発達して、個人個人で情報を発信、入手できるようになりました。 私も時折参考にしている方がいらっしゃいますが、その中の一人が "IT技術者xxさん"。 その方の主な記事の製品紹介はあまり見ていないのですが、一つ面白い記事があったのでリンクを紹介しておきます。 " 中国メーカーに色々質問してみた " この記事を見て何か思うところがあれば良し、まぁ無くても良し。 いつかは良い状況になるでしょうけど、うちはまだ信頼して扱う気にはなれないなぁ。 ...&BICYCLE

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KUALIS CYCLES Tiを整備しました。 オールロードとしてオーダーいただいたもの。 予算と好みを伺い、作業を進めます。 バーテープはSUPACAZを選択。 チューブレスタイヤは摩耗も少ないのでそのまま。シーラントの補充のみ行います。 ディスクローターを新調。今回はDEDAのフローティングモデルを選択しました。 2ピース構造で放熱性に優れていることと、制動時のローターの歪みが起こりにくいように配慮されたものです。 その他ブリーディング、クリスキングのボトムブラケットのクリーニングとグリスアップを行い、お渡しします。   当店はフルオーダーに対応したKUALIS CYCLESの正規取扱店です。 すでに乗られているバイクのちょっとした不満や悩みを解消するため、長く付き合える1台を選ぶ、 またはご褒美や記念として選ぶ方が多くいらっしゃいます。 細かいヒアリングやオーダーシートへの記入、時間をかけてパーツを選択するなど、お客様に納得していただける1台がご用意できます。 お考えの方はぜひ1度、ご相談いただけますと幸いです。 20日臨時休業です ...&BICYCLE

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CANYON AERO ROADを整備しました。 メインコンポーネントはSRAMで組まれています。 SRAM、特にROADカテゴリは2,3年ごとに代理店が変わり、なかなか落ち着かない状態です。 その都度、新規に取引を交わし条件をクリアして製品を扱えるように、、、しかも価格は高く リコールの対応などのカスタマーサービスもそんなに良くない。 とはいうものの使っている方が困るのは避けたいので、当店ではサードパーティブランドの SRAM互換のあるものを使って対応しています。   CANYONの特徴の一つは、ハンドル幅が任意に変更できるもの。ただ、この窪みが気になります。 ということで緩衝材を埋めてバーテープを仕上げます。 クランクブラザーズのペダルは動きが怪しかったので、リフレッシュキットで良い状態に戻します。 そろそろ12月、CANYONもクリスマスセールが始まる頃でしょうか。 整備だけでなく、受け取り代行も行なっていますので、気軽にご利用ください。 ...&BICYCLE

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 RITCHEY SWISSCROSSを整備。 シクロクロスのレースシーズン開幕を迎え、レース直前の確認です。 昨シーズン終了時に伝えていましたが、ヘッドセットのベアリングを交換。 1年前にブリーディングしたのですが、このように濁り混じり、、、 本当はシーズン終了後に行いたかったのですが、予算の都合上半年伸ばしたのがよろしくなかったようです。 次回はブレーキホースの組み直しが必要そうです。 判別しにくいですが、細かい砂が無限に出てくるような状態。 聞くと、砂浜での練習時に転んだことが数回あり、そのままにしていたとの事。 シフトレバー周りは部品点数が多く構造も複雑ですから、放っておくとトラブルの原因になります。 流水で流すだけでも効果はありますので、ライド後の簡単な洗車をお勧めします。 ...&BICYCLE