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5月, 2025の投稿を表示しています

先の事

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 RITCHEY OUTBACKをカスタムしました。 50周年の限定カラー。ブルーのグラデーションが色鮮やかで綺麗です。 元々はロードコンポーネントで組まれていましたが、 シマノXTR Di2を組み合わせ。 グラベルバイクとしてどちらが好みでしょう。 シートポストは当然ドロッパーを選択。 こちらは最上部、最下部だけでなく、任意の位置にサドル高を止められる便利なモデル。 中間で止めたい、というのは意外と使う高さでとても重宝します。 グラベルはもちろん、トレイルライドも楽しめますし昔でいうパスハンターのように 使っても良いでしょう。 RITCHEYのクロス系モデルはSWISS CROSS、MOUNT CROSSの2モデルあり、 前者はロード系、後者はMTB系コンポで組める仕様となっていました。 その昔、シクロクロスレースではフラットバーでの参加も可能で用意されていました。 とはいえ1ブランドから出ていたのはRITCHEYだけだったと記憶しています。 ...&BICYCLE

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東京サンエスから、オリジナルブランドonebyESUフレーム入荷。 今回はアルミディスクロードのJFE901。 部品も全て揃いましたので、いざ組み上げ、、、 カラーオーダーも可能で、納期は30日と早い部類です。カーボンフォークとのセットで、16万円ほどとなっています。 その分、コンポーネントや車輪を贅沢できるのでありがたい。 車輪は手組み。ALEXRIMSのチューブレスリムにDixnaのバンテージハブ。 ベアリングはENDURO社、あまり見かけなくなったポリッシュ仕上げ。リムやスポークの選択が楽しくなりますね。 コンポーネントはシマノ105、Di2。 お渡ししたのはもう1ヶ月ほど前のこと。 長年乗ったクロスバイクからの乗り換えということで、ディスクブレーキの性能、Di2の便利さや ロードバイクの軽快さを早速楽しんでいただけている様子でした。 ...&BICYCLE

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フレームブランド Ritchey のベアリングが届きました。 今回はドロップイン用、1 1/8サイズのもの。SWISS CROSS、ROAD LOGICに使われているヘッドパーツの補修部品です。 P-29erのUPPERにも使用できます。 ワールドワイドのRitchey認定ショップに選んでいただいたこともありますし、この辺りは対応できるようにしておきたいところです。 代理店在庫もいつ無くなる、廃盤になるやもしれませんし。 続いては整備のご依頼。 MERIDA SCULTURA、ディスクロードです。 他店購入のものですが、購入後1度も整備をしていないということでした。 幸い状態は悪くなかったので、シフト、ブレーキ調整、車輪、ヘッドパーツ、ボトムブラケットの確認と 各部の緩みを確認してお渡し。 最後に。 オーダーしてから8年目を迎えるKUALIS CYCLESのTI AR。 クリスキングのシートカラーへ交換。 合わせて車輪をDTの650Bモデルへ交換し、タイヤ幅はファットな48Cサイズを選択。 オールロードモデルですがリア側もタイヤクリアランスは問題なく確保できた状態。 700Cでタイヤ幅43C辺りを超えてくると、重たいものを回している感が出て軽快さに欠けてきます。 650Bを選ぶことで、ファットタイヤであっても軽快さを欠かずにすみます。 軽快な走り、下りでは豊富なタイヤボリュームでバイク操作が格段に面白くなります。 700Cの車輪を2,3セット持つのであれば、このサイズの車輪をお手持ちのアイテムに 加えることをお勧めします。 ...&BICYCLE

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代理店の東京サンエス様から、RITCHEYの入荷情報が届きました。 P-29er、ハードテールのスチールMTBです。 トリコロールカラーの要望も多かったようで、ついに復刻しました。 フロントサスペンション、車輪は29インチ、コンポーネントはシマノならばDeoreかSLXあたりで組むと価格も抑えめで良いでしょう。 フロントフォークをカーボンリジッドにしたり、後輪を27.5を選択してマレットにするのも楽しめそうです。 いつもの事ですが本数が少ないことと、滅多に復刻しないトリコロールカラーですので この機会を逃さぬようお願いします。 ...&BICYCLE

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miyataのロードレーサーを整備しました。 クラシックなロゴにスチールフレーム、1インチフォークが今となっては新鮮に感じます。 肩、腕に痺れや痛みを感じるようになり、ハンドル位置を上げたいとのご相談。 ひとまず可変ステムを用いてポジション調整。サドル高とハンドル高がほぼ同じになりました。   サドル位置も後退しすぎていたので、微調整です。 さて結果は如何に。 ...&BICYCLE

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 CANYON ULTIMATE CF SLを整備しました。 以前、受け取り代行を利用いただいた1台。1年半経過してからの整備に預けていただきました。 洗車後、大まかに状態を確認。距離を乗る方という事もあり、消耗部品は全て交換になります。 タイヤはパナレーサーAGILEST。28Cサイズ、クリンチャーモデルを選択します。 スキンサイドでしなやかな乗り心地は使い始めたらブラックサイドに戻すのは勇気が入ります。 Di2仕様、先ずはバッテリーに充電。コンポーネントのファームウェアを最新化。 もう一つ重要なのはSTIのバッテリー交換。 市販のボタン電池ですが、使用期間を考慮して交換。 交換前のタイヤはこの通り、乗り過ぎてトレッド面の摩耗が進み、ケーシングが顔を覗かせています。 ディスクブレーキのブリーディングに、、、 ディスクローターに、、、 ブレーキパッド、は残量が十分にありましたので薄く削って面出しのみ行います。 CANYONのユニークなハンドルシステム。ハンドル幅を任意に変更できるのですが、 幅広に取るとこのような段差ができてしまいます。 ということで、手近なもので隙間を埋めてと。 仕上がりはこのような感じ。トップバーを握っても段差を感じなくなります。 ...&BICYCLE

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この日は天気も良いので、早朝から軽くランニングの後仕事へ。 整備で預かっている車体を洗車。汚れを落とすと同時に、各部の状態を確認します。 使用するケミカル類は和光ケミカルを中心に。 AQUA Mの業務用缶は10年前に入手したものですが、希釈して使用できるので、まだ2,3年は持ちそう。 シクロクロスやMTBなどの泥汚れに対して良く落とせるのでお勧めの一品です。 量り売りも承っておりますので気軽にお声がけください。   ...&BICYCLE ...&BICYCLE

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KUALIS CYCLES TIオールロードを整備しました。 ブレーキのブリーディングを行い、油面を適切な状態へ。 作業前はこちら。 1年の使用でも、だいぶ油面が下がります。 クリスキングのハブも内部まで確認します。いくつか気になる点があったので オーナーへ伝えると共に、次回整備の前に補修部品を手配することにします。 フリーボディのスプロケットの食い込みも確認。 クリスキングのボトムブラケットを清掃、グリスアップ。 こちらもシールが弱くなってきたので、次回整備を見据えて補修部品を手配しておきます。 今回はディスクブレーキパッドは交換せずに薄く削って面出しを行い、タイヤも交換せずにローテーション。 チューブは軽さと耐パンクに優れるTPUチューブを選択。 バーテープはPDWのシリコンタイプを。薄く握りやすく、滑りにくいのでお勧めです。 さてこの車体もオーダーから10年が経過します。 クイックリリース仕様、最大タイヤ幅28Cなのでそろそろスルーアクスル化とワイドタイヤ対応に改修したいところです。 オーナー様へ必要な作業と大まかな費用をお伝えし、先々どのように進めていくかを検討していただきます。 ...&BICYCLE