手組み車輪の作業が続きます。
手組みの利点は、乗り手の使い方や体格や好みに応じて色々とアレンジできたり
完組や市場にない組み合わせを作り出せることでしょうか。
今回は26インチのリム、ハブはクイックリリースかつフリーボディがMTB12S用のマイクロスプラインを組み合わせたもの。
スプロケットは12S、10-51Tを選択。
タイヤはワイドかつスリックのsimworks x panaracerの特別モデル。
組み合わせたのはこちら。1996年頃のCANNONDALE KILLERV。
当時の最先端の素材であったアルミを使用したもの。もちろんアメリカ製の貴重なものです。
当時のオリジナル仕様に固執せず、現行モデルのコンポーネントを組み合わせます。
カンチブレーキのチドリには、Tomii CyclesのMagic Beansを選択。
調整が容易、鮮やかなアルマイトカラーでおすすめの一品です。
英語でRefurbishという単語があります。
OLD MTBというカテゴリーが存在する様ですが、こちらは単なるOLDではなくVINTAGEという貴重な部類に置いて良いでしょう。
当時のオリジナル仕様に固執せず、現行モデルのコンポーネントを組み合わせます。
カンチブレーキのチドリには、Tomii CyclesのMagic Beansを選択。
調整が容易、鮮やかなアルマイトカラーでおすすめの一品です。
不良品や中古品を整備し直して、良い状態に仕上げるというもの。
こちらは動作確認と試走を行った後、店頭販売用に展示します。
気になる方は店頭でご確認ください。
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