この日は中房総エリアを2時間ほどライドします。8-10時の間でしたが、走り始めはかなり冷え込んで、いよいよ冬が本気を出してきたような。
試乗車のRIDLEYを引っ張り出して平坦、ヒルクライム、ダウンヒルに舗装路、未舗装路を試します。
650Bx48Cの組み合わせはとても面白い。
タイヤを含めると、重量が少々嵩むのでヒルクライムで7%くらいかそれ以上は
軽快にとは行きませんが、上げ下げせずにペースを刻んで走れば十分に走り、
それ以下の緩斜面ならば転がり良く滑らかに進みます。
同様に平坦も速度が乗ってくるととても軽快。そしてダウンヒルはボリュームのある
タイヤのお陰でかなり快適。飛ばせるというよりも安心感がググッと上がります。
ディスクロード、グラベルロードで700Cサイズの車輪を使っている方は、
650Bサイズの車輪を1組用意すると2度美味しい思いができるでしょう。
とは言うものの完組車輪かつスルーアクスルの規格、フロント12x100、リア12x142を
満たすものは多くないので
手組みを推奨しますが、アルミリムであればvelocity、カーボンリムであればStan's notubes。
後者はARCH CB7という軽量かつ太めのタイヤが使えるハイグレードなモデルが
代理店から格安で手配できるので、それをイチ推しとしておきます。
もう少し楽しめそうです。
...&BICYCLE